2015年1月4日日曜日

たった一つの冴えたやりかたでもなんでもないやりかた


 一年の計は元旦にありということで年始に目標をたてた、その目標の一部を抜粋しますと、

 「年初に当たって今年の目標などつらるら考えてみると、まずは「健康」ですね。オッサンなのでボチボチと、というペース感もここ最近身についいてきたようなので、引き続き無理せずテキトーにいきます。」

 だそうである。結構なことですな。

 年あけて4日しか経っていない現時点で、おもいっきりなんのために目標など書きおったのか?といぶかるに十分なていたらくである。 

 新年あけて4日間で4日釣りに行っているというペースのどこがボチボチなのかと、自分で自分を問いつめてやりたい気になります。明日から仕事なのにこの疲れっぷりどうするのよと責めてやりたい気にもなります。

 反省してますゴメンナサイ。

 でも、なんちゅうかさ、釣れなくて悔しくて熱くならないぐらいなら釣りなんぞ30年以上も続けてるわけなくて、とっくにやめてるって話で仕方ないジャンよ。とも思うわけです正直。

 賢明な撤退など犬にでも食わせろ!だし、心に「釣りたい」という気持ちがあれば、それがお前の釣りに行く理由だ!とも常々思うところである。

 まあ、健康あってこそ、なんだってできるわけだから、おろそかにしちゃいけないってのは分かっているんだけど、それでもなお、釣りに行きたい気持ちが抑えられないのなら、行くしかやりようがないんだと思うのである。

 昨年ロウニンアジ釣って割と満足して、なんというか自分が「枯れた」感じがしていて、それはいい意味でもあるんだけど、ちょっと物足りなくも感じていた。だけど、たいして大きくもなかったであろうアイナメにここまで心乱されて、釣欲が抑えきれない有り様をみて、ちょっとだけ「これでいいんじゃ」と思っていたりもするのである。

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