2015年1月24日土曜日

ドリルの回転


 釣りにも行かねばならんし、春以降の釣りの準備もせねばならんしで、休みの日は忙しい。

 今日は、街に出て買い物と部屋で釣り具の改造やらなにやらしている。

 ゴールデンウィークのライギョ遠征のために、左手サミング仕様にライギョロッドを魔改造中で、あわせるリールにアンバサダー7001をゲットしてラインを巻いたり、ロッドのインロー継ぎ加工のためにブランクスを削ったりするのに、ハンドドリルを重宝している。

 ライン巻き替えにハンドドリルを使うと楽ちんというのは聞いていたが、ラインを巻き取るスプールにマッチしたアタッチメントを自作しないといけないので手巻き式のライン交換機を愛用していたが、写真の荒削り用の円錐型のアタッチメントが使えるんじゃないかと買ってきて試してみたら、これがピッタリ。スプールの穴の直径が多少違っていてもこれ一個でOKっぽい。
 アンバサダー7000番台は、スピンフィッシャーでいうと7500SSと同程度の糸巻き量で、PE80LBのGT用の予備をそのまま7001に流用した。

 やっすいハンドドリルなのだが、トリガーをどのくらい引くかで回転速度の調節もできるし、もちろん逆回転もできるのでいろいろとつかいでがある。
 ロッドブランクスを削るのにも、ブランクスを回転させてサンドペーパーかけてやれば手で擦るより楽に均一に削れる。
 
 なんちゅうか、そういう便利さに加え、サンダーバードのジェットモグラやらゲッターロボの第2形態やらドリルってなんか男心をくすぐる魅力があるように思う。たいして使う機会がある訳じゃないけど、男なら道具箱にドリルの一つぐらい持ってても良いんじゃないだろうか。

 ライギョロッドの改造は、左手サミング用にリールシート位置を変更すると共に、思いつきでバット部分でインロー継ぎにして仕舞い寸法を短くする予定。
 ライギョロッドのパワーを活かしながら仕舞い寸法小さくと考えると、インロー継ぎの部分の強度確保が結構悩ましい。芯に金属でも入れないと継ぎ部分が折れそう。

 しばらく、楽しめそうである。


 閑話休題

 さすがに今年はテニスも錦織圭選手の出る大きな大会は地上波中継するようで、先ほど全豪の3回戦観戦したけど、最初のセット取られただけであとは余裕っぽかった。グランドスラムまずは今年の1発目、好調っぽいので楽しみにTV観戦したい。 

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