2015年10月31日土曜日

にょろにょろにょろにょろ


にょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろ


にょーろにょーろにょーろにょーろにょーろにょーろにょーろにょーろにょーろにょーろにょーろにょーろにょーろにょーろにょーろにょーろにょーろにょーろ

ニョロニョロニョロニョロニョロニョロニョロニョロニョロニョロニョロニョロ

にょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろにょろ




 ルアーうすしお味第2ョロ2ョロ弾でした。

2015年10月24日土曜日

長期休養突入、食欲の秋、読書の秋


 最初二週間ぐらい自宅療養といわれたときは、二週間もいるかよ!シーバスもイイ季節なのに部屋で寝てばっかりとか勘弁してくれと思ったのだが、これがオッサンの身体は回復力も衰えまくっていて、なかなか復調せず二週間経って主治医から「ちょっと長くかかりそうですね。まあ長めに見積もって2,3ヶ月かかるとみといて下さい」といわれてしまいトホホという状況である。

 今年の秋のシーバスシーズンは棒に振ったっぽい。

 香港からSUZUKIさんが日本に帰ってきて神奈川に住むということなので、早速オイカワ釣りでもリハビリがてら行きましょうと約束していたのに、回復状況がこんななのでドタキャンしてしまった。面目ない。冬場の湧水の川のオイカワ面白いのでそれまでに復活しますのでまたご一緒しましょう。

 体調はどこが悪いというのはないんだけど、全般的に良かったり悪かったりで、熱っぽくダルかったり、頭痛だったり、胃腸の調子がおかしかったりというのが日和見で出てなかなかスッキリ良くならない。
 先日は、夜中にお腹がメチャクチャ痛くなって、脂汗ダラダラ流れて失神悶絶しそうな痛みに襲われ、これは救急車呼ばねばならんのかと覚悟したが、しばらくしたらおさまった。でかけたりするのはチョットこの体調ではおぼつかない。
 てなこともあって、胃腸に効く薬も出してもらっているのだが、布団で基本、小説、マンガを読んで具合良ければ、パソコンの前で本の自炊ぐらいしかしておらず運動不足なのに、回復した胃腸の調子が良いので飯が旨く、サンマ食ったりキノコ汁食ったりとこれまた自炊を楽しんでいるせいか、ここ二週間で体重が2キロほど増えた。まあ、食欲あるのはよいこととしておこう。
 一日暇なので飯食うぐらいしか楽しみが無い!

 本の自炊の方は、ちゃくちゃくと進行中である。釣り雑誌の薄いカラーページが滑って上手く紙送りできないという不具合以外は特に問題無く、文庫本やマンガは押し入れの段ボールからデータ化してパソコンのハードディスクとバックアップでクラウドサーバに保管しつつある。

 データ化してもの凄く便利だと感じるのが、場所を取らないという当初期待していたメリットの他に、必要な本を見つけるのが極めて簡単だという事実。
 押し入れのどの段ボールのどのあたりに入っているのか不明な紙の本は実質読みたくてもすぐには出てこないので読めない。けれど、データ化してあるとファイル名で検索一発だし、数百冊程度なら検索かけるまでもなく一覧をスクロールさせて探しても事足りる。もう、後戻りはできそうにない便利さだと感じている。

 それから、学生時代とかに買った安い文庫本は紙が酸性紙で質が悪いからか、茶色く変色していてボロボロになりかかっていて、埃っぽく手に取るとくしゃみが出る感じで紙のまま置いておいても現時点でも読む気が起きにくいし、今後10年単位では紙が完全にボロボロになって「読めない」状態になることも想定される。文字情報の紙からPDFファイルへの引き継ぎというのを行う妥当なタイミングだったようにも思う。
 もう10年しないうちに、裁断せずに本の形のままページをめくって読み込むスキャナーが実用化すると思うので、その時に自炊スタートというのもありかと思うが、とっととデータ化した便利さを享受できるのは悪くない選択だったと思いたい。

 もともと、段ボールに残していた本は、面白いので後でまた読みたいと思ったのを厳選して残していたので、自炊しつつ早速読み始めているのだけれど、もう激烈面白い。開高先生ものの再読とかハズレ無しの鉄板中の鉄板だし、極真の大山倍達総帥の「世界ケンカ旅」とか高野秀行「ワセダ三畳青春期」とかも読んだけど、あれこれ段ボールにとっておいてよかったとつくづく思う。2ヶ月とかの退屈はこれでなんとかつぶせそうな気がする。今データ化した小説の類だけで300冊ぐらいある。面白いと過去の自分が太鼓判を押した本が300冊もあるという心強さよ。

 この良い時期に釣りにも行けず、職場にも迷惑かけてというようなことを考え始めると気が滅入るけど、まあ、じっくり読書する機会を今回はもらったと思うようにしよう。

2015年10月18日日曜日

スプーン備蓄状況

 先週は東北のルアーの入ってそうなボックスなどをゴチャゴチャとひっくり返していた。



東北の渓流ルアーのメインボックスは当時のまま残してあってこんな感じである。
ミノーはラパラF7が何本かとグレートハンティング70とシュガーミノー50、レーベルバッタ。
 スプーンが忠サンマスター5、コンデックス5、ハスルアー3.5、トビー4ぐらいで、あとジグミノーのサージャーとジグヘッドリグのワームぐらい。




 そういえば、マスターの備蓄とか足りてたっけ?と気になり始めてスプーンの備蓄箱をひっくり返したので、ルアー図鑑うすしお味第21弾はナマジの主戦力スプーンの備蓄具合を公開してみます。


 まずは、忠サンスプーンのマスターアングラー、通称マスター。
 渓流用の5gが少ない。2枚ぐらいしかない。まあ、ボックスにも3枚ぐらい入っているし、滅多に渓流も行かなくなったので、すぐに困るようなことはないが、機会があれば買い足しておきたい。
 ちなみに、27gのデカイのはJOSさんがアルゼンチンでドラド釣るのに使ったのの生き残り。
 当時御在命の忠サンにドラド釣りに使うので、ということで発注かけたら「私のスプーンでドラド釣られるのは開高先生以来かもしれませんね」とおっしゃっていたとか。ドラド爆釣だったらしい。


 ついでに、マスターアングラーの名前になる以前の「レイカー」の目玉付き。開高先生命名のレイカーで商標登録できなかったので名前が最終的にマスターアングラーに落ち着いたと以前どっかに書いたけど、その「レイカー」。


 


 備蓄が充実しているのが、忠サン「バイト」27グラムの大型から、よく使う10g前後、小型の5gくらいまでまんべんなく揃っています。
 30枚ぐらいはあるのかな。
 しばらく遠征のお供やらで持っていく分には困らない備蓄状況。
 バイトはベーシックなスプーンなのでいろんな状況で、様々な魚が狙える応用範囲の広いスプーンなので備えておいて損はないでしょう。





 お次はABU社トビー。よく使っていたのは4グラムのコパ-だけど在庫は既に残り2個。その他はチョット古い目のを中古屋で見つけて確保したり、35グラムのデカイのは、釣り具屋の棚に見つけたのを即バイトしてしまったものだが、店員さんに「何を狙うんですか?」と不思議そうに聞かれた記憶がある。まあ、シイラ釣りとかで投げるつもりだったけど、売ってる方からそういう質問が出るかな?とちょっと面白かった。

 トビーの裏の文字の特徴とかから作られた年代とかが分かるそうだが、その辺は詳しくないのでよく分からない。
  真鍮のキーホルダーって触っているウチに色が剥げたりくすんできたりして味わい深いとおもうけど、トビーは真鍮製のがあってキーホルダーとして使っている。一番左上のがそれ。

  
 ハスルアーの3.5gはヤマメ釣るならこれだけあれば良いぐらいに思って使ってました。
 カラーは緑にシルバーのプリズムシートが貼ってあるカラーで、金も銀も使っていました。
 最初売れ残ってたカラーをまあ色はあんまり気にしなくて良いだろうと使ったら良く釣れたので、それ以降同じカラーがあれば買いためていました。でももう10個もなさそう。最後に買った時のは100円でたたき売られていた模様。

 まさかコータックがつぶれるとは、ということで、備蓄がこれだけになっているコンデックス。
 写真のように「ブレードオンリー」で売っていて、左のように6枚入りの小袋単位で買っていました。
 まあ渓流それほど行く機会もないので間に合うでしょう。







 あと、在庫がほぼ無いのが、ダイワのチヌーク。どっかで安売りしているのを見つけたら買いだめしておかねばならんです。

 ルアーって生産ラインに乗って店に並んでいる時を外すと、手に入りにくいこともあって、アホのように備蓄していたりするのだが、なかなか蔵のスペースをとるので悩ましくもある。
 でも、ごっちゃりと備蓄がある時の「まだまだ使いまくっても大丈夫」という安心感には代え難いものがあるので、セッセと備蓄するしかないのかなと思う。

2015年10月11日日曜日

東北ローカルルアーと謎のブツ

 ルアー図鑑うすしお味も第20弾ということで、そろそろネタも切れそうでラストスパート。皆様もうしばらくお付き合いのほどを。

 前回、ブラウニーネタ書いた時に東北時代を懐かしく思い出して、当時使っていたルアーなど引っ張り出して眺めたりしていたんだけれど、その中でチョットマイナーで東北ならではのローカルルアーを2つほど紹介したい。

 1発目はアイデックスの「ルアーマン702」。
 見てのとおりの金属を折り曲げてリップのような構造をもたせたスプーン。ルアーの製造で、プラスチックのプラグなんかは割と難しくないけど、スプーンとか金属を設計通りに加工する技術は結構難しいと聞く。
 そういう難しそうな金属加工をやってのけ、リップを設けたおかげで一定の深い層を引けるという謳い文句であったけど、3gの小さいヤツは特にそうなのかもしれないが、あまり普通の重めのスプーンとの違いが分からなかったので、これ1個しか買わなかった。釣れなかったわけではないけど、あえて使う必然性も感じずあまり投げなかったので生き残っている。
 メーカーのアイデックス社は秋田県の十和田湖のあたりにあったのだが、検索してもホームページとか出てこないので無くなってしまったのかもしれない。
  
 もいっちょ、こいつはメーカーも名前も忘れてしまったけれど、当時の東北の釣り具屋さんではよく見かけた代物で、一番下が初期型で上2つが後期型。パッケージにはゴカイを付けて使うような図が書かれており、ブラーのようなルアーと餌の良いとこ取りを念頭においた製品だったようだ。
 ルアーの後ろに餌を付けるのはなんと無く好きじゃないので、普通にルアー単体として使っていた。ルアーを集魚板的に使って餌で食わせるなら、最初から集魚板付きの餌釣り仕掛けを使えば安上がりでめんどくさくないという理屈よりも「なんと無く」という好みの問題である。
 東北ではあまり出番が無くて、南の島の小物釣りとかで使っていた。
 名前が全く思い出せないので、知っている方がいたら教えて欲しい。固有名詞がめっきり思い出せない年頃。

 ついでに、いくつか中古屋で見つけてなかなか味があるので購入したモノの正体が分からないルアーについて、これも名前など知っている人がいたら教えて欲しいということでピックアップ。  

 1発目は、3センチぐらいの可愛いミノー。
 ラインを結ぶアイがみあたらないが、実はボディーの真ん中を貫通する穴が空いていて、ラインを通してフックを結ぶ方式。
 腹側に「KILLROY」と書かれたシールが貼ってあり、アメリカの落書き「KILROY参上」のキルロイかなと思ったが、スペルが微妙に違う。




 リップには、「パーフェクタ システマ」と書いてあるようでドイツ語っぽい語尾と思うが、ドイツルアーなのだろうか?謎である。

 2発目は、北欧っぽいミノー。5センチぐらいのと7センチぐらいの2つ。シルバーで鱗が吹いてある感じとラパラっぽい作りが特徴だが、どこにもメーカー表示とかが無いのでこれもまた謎。
 なかなかに味わい深く好みのミノーなので中古屋でレジダッシュしてしまった。




 同じメーカーのルアーだと思うのだが、リップが特徴的で角度がきつくて、楕円形の先端を削ったリップになっている。
 空気抵抗が大きそうだが、水噛みはとてもよさそう。実はまだ投げていないがキビキビとした良い動きをしそうだ。





 自宅療養中で、しばらく釣りに行けない日々だが、東北の、どこか異国のルアー達に無聊を慰められるところである。 

2015年10月4日日曜日

休憩中

 ここ1週間ぐらい具合が悪くて、仕事もサボって家で寝ている。

 病院に行ったところ「クスリ出しますんでしばらく様子見ましょう。」ということで、たいしたことはなさそうでそれほど心配いらないようだが、釣りに行けるような体調にはほど遠く、イイ季節なのに部屋の布団で寝て、マンガと小説読んで怠惰に暮らしている。

 外に行くのもおっくうな体調だと、飯とか用意するのがめんどくさくなる。
 人間生きて行くには飲んで食って排泄して寝てというのが必要で、水は飲まなきゃ数日しかもたないだろうし、飯も数週間抜けば餓死するし、出すモノださずにいられないし、寝ずにも生きていけない。生きていくのにはめんどくせえことが多いと思うと同時に、40年以上も途切れずそういうめんどくせえことをやってきたんだなと思うと感慨深い。

 歳食ってくるとなかなか回復にも時間がかかったりして嫌になるが、死ぬまで生きないわけにもいかないので、めんどくせえこともぼちぼちこなしつつやっていくしかないのかなと思うところ。

 気がつけば10月ですっかり秋。松茸などいただいたので、めんどくせえ食事にもちょっと楽しみができたところ。不調の中にも小さい秋みつけたという感じか。

 皆様、ご自愛下さい。