2014年7月24日木曜日

霹靂

 窓の外の景色が、一瞬真っ白になって、ほぼ同時にもの凄い音というか衝撃が胸に響くように襲ってきて空気が衝撃波で震えた。バチバチバチーッというような音が後に続き窓の外でナニかがスパークしている。
 たぶんとなりの棟の避雷針に雷が落ちた。人生で一番近距離に落ちた雷。

 雷が電撃の枝を飛ばしたのが誤作動させたのか、衝撃波の振動を拾ったのか、駐車スペースの車の防犯ブザーがしばらく鳴り響いた。

 ちょうど雨がやんでいるときに帰ってきて飯食ってるときだったが、帰り道で近距離であんなの落ちてたらちょっとチビッたかもしれない。

 今時珍しくもなくなった都会のゲリラ豪雨いついては、ネットでも結構短時間の予報が出ていて帰りの時間帯は上手く豪雨を避けることができた。

 なかなか恐ろしくも、ちょっと美しく神秘的でもある夜の落雷だった。

 直撃したら余裕で死ねるというのが感覚的にも理解できた。くわばらくわばら。

2 件のコメント:

  1. 題名が………読めん。。。。。。。笑

    とうくろう行ってきました。60cmくらいのを友達がかけて、石の下から引きずり出してうなぎだもに入れる際にリリースという・・・・・。
    とうくろうの先につけるクジラのひげの購入先で、メールのやり取りをした鳥取の人に教えてもらってた場所は正解でした。
    次回はやったりますぜ!!!

                                     KAZU

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  2. これだけ単体だとたぶん読める人あんまりいないでしょうね。普通「青天の霹靂」という慣用句で使われる言葉で、私も最近「雷」の意味だと知ったところです。慣用句自体は突然予想外のことが起こってビックリ的な意味とは知ってましたが。

    「とうくろう」初回から良い線いったみたいですね、良い結果出ることを楽しみにしています。川にハマって夏っぽく楽しんでください。

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