2019年8月10日土曜日

引っ越し準備中


 お引っ越しが24,25日に決まり、ここ数日荷物まとめてたんだけど、とにかく釣り具が多くてウンザリした。何とか最重要の玄関物置、釣り具部屋は終了して、これからろくに掃除などしてこなかった台所やら洗面所やらを掃除しながら片付けてイカネバの娘でスピネタしばらくやってる暇がなさそう。体力やっぱり衰えてて、日中はグタッとねてるだけで朝夕作業しているけど現時点でだいぶイキが悪い状態で、これがミミズならマハゼ食ってこないぐらいである。

 退職と転居に関わる諸手続も、煩雑で面倒臭いことはなはだしいにも程がある事この上ないったらありゃしない!!
 とりあえず永年苦汁を飲まされ続けてきた腐れ通信会社と徐々に縁を切るために、電話を携帯のみに絞って、固定回線は撤去、インターネットの回線も工事不要でWi-Fiのルーターだけ送られてくるという噂の、「BIGLOBE WiMAX 2+」と3年契約契約むすんだった。
 ネットでチョチョイとすぐ手続き終わるような書きぶりだったけど、あちこち電話しまくって支払いカードの登録だのなんだのやっぱり面倒臭く、足かけ二日、実働半日ぐらいかかった。またルーター届いたら届いたで「簡単設定」で半日がとこ苦しまされるんだろうな。まあいいや頑張ろう。
 腐れ通信会社の方は今時役所でもそんな役所仕事せんゾという素晴らしい対応振りをこれまで見せつけてくれてきているので、すんなり固定電話回線、光回線、プロバイダ契約から足抜けさせてくれると思えず、気が重くてまだ電話していない。連休明けだな。

 続いて、地上波とも決別するぞアンテナなんてもう要らねえぜと、どうせアニメはネトフリとアマプラ、GYAO!でカバーできるし、格闘技の興行もボクシングがたまにUFCの中継が無くなって解約したDAZNでしか見られないことはあるけど、だいたいGYAO!とアベマTVでカバーしていて、なんとアベマTVでは相撲も視聴可能。
 あとはNHKのNHKスペシャル、ダーウィンが来た!、サイエンスゼロ、あたりが見逃せないんだけど、これもNHKオンデマインドと契約すれば見られるっちゃみられるうえに過去の名作とかの映像もみられるようなんだけど、「見逃し・特選」どっちもコースだと月額1944円もしやがって、受信料年13600のほうが安いんでやがんの。というわけでいましばらくはアンテナのお世話になろう。
 報道とか見てないうえに、地上波はアニメとNHKの科学系番組しかみてないぐらいでNHKにはそんなに文句はなく、「NHKから国民を守る党」とか何をどう守らねばならんのか良く分からず興味もなく「ふーんそんなんに賛同する人もいるんだ」ぐらいにしか思ってないけど、NHKオンデマンドはアンテナやめてネット回線だけで済ますという選択肢が持ち得るようにもうちょっと頑張って欲しい。
 そういうことすると”アンテナ売り”の人から苦情が来るのか?アンテナ売りなんてオーケン先生の書く歌詞の中にしかいないと思ってたんだけど実在してて既得権益化してるのだろうか?

 職場関係以外で手続き時間掛かりそうなのは生命保険かなということで、金曜に電話したら13日の週は会社一丸となって夏休みのようで非常に素晴らしいと思うんだけど、そのせいもあってか担当になってくれた女性は、「死んでも金残さんといかん人間はいない。ややこしい病気になったら高度な医療は受けなくて死あるのみと思っている。」というリクエストに即応して年末調整で返ってくるのでガッチリ1万2千円がとこ払ってたのを、入院治療費等の一般的な病気の保障のみに絞ってチャッと小1時間で計算して4000円弱で組んでくれたので、即それで手続きに入ってくれるようにお願いした。
 退職後は若い日のワシが額に汗して貯めた小金を食い延ばしてなるべく働かずに生きていくために食費を月2万円以下に抑えたいとか考えてるのに、ワシの死んだ後の2000万のために1万円以上も出してもしょうがない。無収入だから控除もクソもないしナ。

 転出転入関係の役場手続きは2週間前からなので来週やるとして、銀行、カード、それからネットのよく使うサービスの住所変更とかも暇を見てという感じかな。
 うちの職場の用意してくれた宿舎は敷金礼金無しの代わりに原状復帰して退去が規則なので、綺麗に掃除するのとかもう既に面倒臭くてあきらめかかってて、ダスキンとか掃除サービスで安いところないか探さねばならん。それがまた面倒臭い。でも立つ鳥跡を濁さずで後から入った人に迷惑かけるわけにはいかんしな。死力を振り絞って虎の子の貯金を突き崩して段取りしよう。



 玄関整理してたら、サンダルの上に久しぶりにカマドウマちゃんがいるなと思ったら、ピクリとも動かず。餓死かゴキブリ用毒餌食ったのか死因は不明なれど死んじゃってた。
 自由とはかくも厳しくそれ故に気高いものだと感銘を受けた。死して屍拾うもののない孤高の死に合掌。屍ワシが拾って燃えるゴミとして処理させてもらいました。
 都会における小生物との正しいお別れの作法だと椎名高志先生も書いてました。
 カマドウマの気高く自由な一生に敬意を表して、ワシもたとえ飢え死にすることになろうともかまやしねぇゼ!という気概で新天地での釣りに生活にと取り組んでみたいと思っている。
 まあ、ボチボチと気負わずゆるふわにも大事かなとも思ったりして。

0 件のコメント:

コメントを投稿