2015年10月18日日曜日

スプーン備蓄状況

 先週は東北のルアーの入ってそうなボックスなどをゴチャゴチャとひっくり返していた。



東北の渓流ルアーのメインボックスは当時のまま残してあってこんな感じである。
ミノーはラパラF7が何本かとグレートハンティング70とシュガーミノー50、レーベルバッタ。
 スプーンが忠サンマスター5、コンデックス5、ハスルアー3.5、トビー4ぐらいで、あとジグミノーのサージャーとジグヘッドリグのワームぐらい。




 そういえば、マスターの備蓄とか足りてたっけ?と気になり始めてスプーンの備蓄箱をひっくり返したので、ルアー図鑑うすしお味第21弾はナマジの主戦力スプーンの備蓄具合を公開してみます。


 まずは、忠サンスプーンのマスターアングラー、通称マスター。
 渓流用の5gが少ない。2枚ぐらいしかない。まあ、ボックスにも3枚ぐらい入っているし、滅多に渓流も行かなくなったので、すぐに困るようなことはないが、機会があれば買い足しておきたい。
 ちなみに、27gのデカイのはJOSさんがアルゼンチンでドラド釣るのに使ったのの生き残り。
 当時御在命の忠サンにドラド釣りに使うので、ということで発注かけたら「私のスプーンでドラド釣られるのは開高先生以来かもしれませんね」とおっしゃっていたとか。ドラド爆釣だったらしい。


 ついでに、マスターアングラーの名前になる以前の「レイカー」の目玉付き。開高先生命名のレイカーで商標登録できなかったので名前が最終的にマスターアングラーに落ち着いたと以前どっかに書いたけど、その「レイカー」。


 


 備蓄が充実しているのが、忠サン「バイト」27グラムの大型から、よく使う10g前後、小型の5gくらいまでまんべんなく揃っています。
 30枚ぐらいはあるのかな。
 しばらく遠征のお供やらで持っていく分には困らない備蓄状況。
 バイトはベーシックなスプーンなのでいろんな状況で、様々な魚が狙える応用範囲の広いスプーンなので備えておいて損はないでしょう。





 お次はABU社トビー。よく使っていたのは4グラムのコパ-だけど在庫は既に残り2個。その他はチョット古い目のを中古屋で見つけて確保したり、35グラムのデカイのは、釣り具屋の棚に見つけたのを即バイトしてしまったものだが、店員さんに「何を狙うんですか?」と不思議そうに聞かれた記憶がある。まあ、シイラ釣りとかで投げるつもりだったけど、売ってる方からそういう質問が出るかな?とちょっと面白かった。

 トビーの裏の文字の特徴とかから作られた年代とかが分かるそうだが、その辺は詳しくないのでよく分からない。
  真鍮のキーホルダーって触っているウチに色が剥げたりくすんできたりして味わい深いとおもうけど、トビーは真鍮製のがあってキーホルダーとして使っている。一番左上のがそれ。

  
 ハスルアーの3.5gはヤマメ釣るならこれだけあれば良いぐらいに思って使ってました。
 カラーは緑にシルバーのプリズムシートが貼ってあるカラーで、金も銀も使っていました。
 最初売れ残ってたカラーをまあ色はあんまり気にしなくて良いだろうと使ったら良く釣れたので、それ以降同じカラーがあれば買いためていました。でももう10個もなさそう。最後に買った時のは100円でたたき売られていた模様。

 まさかコータックがつぶれるとは、ということで、備蓄がこれだけになっているコンデックス。
 写真のように「ブレードオンリー」で売っていて、左のように6枚入りの小袋単位で買っていました。
 まあ渓流それほど行く機会もないので間に合うでしょう。







 あと、在庫がほぼ無いのが、ダイワのチヌーク。どっかで安売りしているのを見つけたら買いだめしておかねばならんです。

 ルアーって生産ラインに乗って店に並んでいる時を外すと、手に入りにくいこともあって、アホのように備蓄していたりするのだが、なかなか蔵のスペースをとるので悩ましくもある。
 でも、ごっちゃりと備蓄がある時の「まだまだ使いまくっても大丈夫」という安心感には代え難いものがあるので、セッセと備蓄するしかないのかなと思う。

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