2014年9月14日日曜日

敗者復活戦

いよいよ来週22日からに迫った、人生2度目のクリスマス島遠征。

 準備はバッチリのつもりだったが、実際に荷物を詰めてみると、削りに削った精鋭チームのつもりだったがルアーがやっぱり多すぎる。

 S-POP、ロングペン、GTP、ブルポッパー(及び旧サーフェスブルGT)の4種の色違いサイズ違いがほとんどで、加えてダイビングペンシル系がいくつかと、いただき物のお勧めルアーでなんだかんだで30くらいあるだろうか?

 木製ルアーはカップが欠けたりするので基本大型ボックスに入れて背中に背負うか長モノはロッドケースの隙間に入れる。

 ブルポッパーは発砲樹脂製で丈夫なので、現地で使う布製タックルバックに収納してリュックにぶち込めばOK。こういう点でも優秀なルアーだ。

 写真は断腸の思いで、精鋭部隊からさらに削って置いていく候補だったのだが、何とか持っていく方法がないかと、「手荷物に入れて機内持ち込みってできる?」と旅行会社勤務のケン一に相談したら「基本デカいジグとかでもフック外してあれば持ち込みOKやけど、GT用のペンシルはちょっとした棍棒やし微妙やな、重量オーバーで追加料金食らってもいいから預けるバックに詰め込んだ方が良いんとちゃうか」とのことであった。

 確かに、フックが付いていなくとも30センチの木の棒に鉛が付いているモノは、少なくとも爪切りとかよりハイジャックする役に立ちそう。

 今のところ、左端のガンズシンキングはこのタイプは他に持っていかないので復帰、黒のサーフェスブルGTは3個を2個に減らすつもりだったがやっぱり3個で、そして30センチ近いレッドヘッド黄色のロングペンが、なんだか「オレを連れて行ってくれたら良い仕事するゼ」と訴えているように感じるので、この3個は何とか持って行くべく隙間を作ろう。

 敗者復活組のこいつらが良い仕事してくれるとネタ的には面白いのだが。さて。

 ノットも河原の木相手にファイト練習して良い感じに煮詰まったと思うし、筋トレと素振りで肩も良い感じにできあがってて、試し投げの時は結構竿を振り切れていて良い塩梅である。

 良い塩梅なんだが、腰が痛い。

 先週、出張で現場で立ったり座ったりの仕事と、電車で飛行機でと移動が多かったせいもあって、おもいっきり腰に来た。土曜は尾てい骨にズシンとした痛みが居座っていてかなりヤバ目な嫌な感じだったが、今日は普通の腰痛レベルに戻った。今日明日釣りも控えておとなしく養生して、万全の準備としたい。

 いま、パソコンのUSB端子から充電していたキンドル用の予備バッテリーも充電完了となった。

 ケン一と話したときにも話題になったが、年々体力は衰えていくので、そろそろ体力勝負なハードな釣りモノはやっつけておかないと、タイムリミットが迫ってきたように思う。

 ロウニンアジ20キロアップ釣れるまで、毎年クリスマス行脚だと心に決めているが、今年決めてしまいたいし、それなりの体調で現地につければ、いつもの何の根拠もない自信だが、絶対釣れると自分の中で確定している。

 釣りに絶対など無いと知りすぎているぐらいに知っているが、それでもなおあふれ出る絶対感!

3 件のコメント:

  1. いいGT釣っちゃってください。

    ナマジさんがクリスマス島行くってんで、シマノTV見てみました。
    浅瀬の端っこに立って、フライにポッパーつけてたぐって狙ってました。
    こんなとこで・・・と思ってたら、ミニだけど釣れてた。驚 この島にはいるんですね。

    よいレポ期待してます。   kazu

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  2. Kazuさん あざっス

    釣ってきます。自信があります。

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  3. 遠征お疲れさん。
    今はの際にビャーッと蘇ってくるようなん、釣れた?

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