病気で寝倒していたころに増えた体重が、60キロを割り込み、トレーニングして絞り込んだ時の体重に近づいてきたけど、在りし日の遠征前のように体脂肪率が10%を切るような数値ではなく15%とかある。
同じ60キロ弱でも、筋肉の量が落ちているので脂肪がまだついているということか。
筋肉が2~3キロ脂肪に置き換わっているイメージだろうか。
体脂肪率についてはあんまり下がると、寒さに弱くなるように感じたりするので、脂肪を減らしたいというよりは筋肉量を増やしたいところだ。徐々に筋トレとかも付加をかけているので、筋力付けてパワーアップしたい。
体脂肪率、15%~20%が年齢からいって普通ということらしいので、脂肪自体はもう少し増えてもいいっちゃいいのだが、腹回りに肉がつくと服を買い換えなければならなくなるので煩わしい。
何でもネットで買える時代になったが、さすがにスーツとかは店に買いに行って裾直しとかしてもらう必要があるので面倒くさい。
例年秋になると、食欲の秋でモリモリと飯を食っていたのだが、今年はというかだんだんと食欲も落ちてきているようで、若い頃は「三度の飯より米が好き」、「おかわり自由は基本的人権」とかいいつつ、チャーハンおかずに白飯を食ったり、昼に弁当2個買って食ったりしていたのだが、最近は店で食事するときにもご飯大盛りをたのまなくなり、学生時代朝晩で3合飯を食っていたのが、2合炊いて3食もつという小食になった。
飯を沢山食うのはそれ自体に喜びの伴う行為であり、食が細くなったのは寂しい限りであるけど、それでも秋にはサンマやらキノコやら栗やらの秋の味覚があり、味覚の秋を楽しんでいる。
サンマは同居人のお母さんが、骨まで軟らかく煮たのをジップロックに詰めて送ってくれたのが冷凍庫にストックされていて、ここしばらく連続しておかずにしているがなかなか飽きない美味しさがある。
キノコは某そばチェーン店のキノコ天丼そばセットがマイブームで、カラッと揚がって甘辛い天丼ダレをかけられたマイタケとシメジを堪能している。マイタケ大好きでマイタケの人口栽培を開発した人には感謝感激で舞を舞う次第である。
栗は同居人が買ってきて煮たのを半分に切ってスプーンでほじくって食べているが、今時甘くて美味しいむき栗が売っているけど、そこはかとなく甘い程度の素朴な味わいが逆に好ましく感じる。
天高く馬肥える秋とはいかずに痩せてきているけど、それでも秋は秋だなと思う。
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