以前も書いたかもだけど、パンクな和尚一休宗純の「門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」はそのとおりで、人は皆老いていずれ死ぬ。ってのも未来永劫そうかというと技術の進歩で怪しくなりつつある昨今だけど、まあワシの世代ぐらいまでは粛々とそのうち死ぬんだろうと思っている。順番だから仕方ないさね。って父が亡くなったときにも思ったけど、昨年、年下の後輩が亡くなって「順番抜かすなよ」と酷くうろたえた。そういうのは皆さんなしにしましょうね。ワシ豆腐メンタルなので悲しくなっちゃう。
元旦早々なに縁起の悪い事書きまくってるんだという感じだけど、一休和尚のパンクな精神に共感を覚える天邪鬼の努めとして書いてるんだと大目にみてあげてください。
とはいえ新年の計はガンタンクっていつものネタは外せないし、今年の抱負的なのも行っておきましょう。
まあ昨年は「達人で天才でカリスマ」になるという頭に虫が湧いたような抱負というか宣言だったんだけど、今年はなんか一番簡単そうな言ったもん勝ちらしい”カリスマ”に的を絞って、エラそうな釣り師を目指したい。みなカリスマ釣り師のナマジの言うことを傾聴するようによろしくね。
個別の釣りに関しては、まあ昨年も書いて実行できてたと思うけど、とにかく豆に釣り場で竿振っておけだと思う。新年早々小豆あんだけど豆食いながらそう思う。腕で釣らずに足で釣るを自認するワシなのでマメに釣り場に立たなくなったら終わりである。とはいえほっときゃそれは問題ない。むしろ昨年は体力も如実に落ちてきてオーバーペースギリギリの感があったので、そのへん手先の器用さも失われ、集中力も続かなくなってきて、物忘れ激しく、疲れてしょうもないミスをしまくってるので、キッチリ休養入れつつ良い状態で集中して釣り場に立てるようにというのが、より現実的な目標か。
で、個別案件としてはそろそろ苦手の泳がせでハモを釣ってハモチリ食べたいッテのがまずある。あとはシーバスは昨冬生まれの湧いたセイゴが30センチぐらいにはなるだろうってのと、湧いたってことは親世代も戻ってきたんじゃないかという推理も成り立つので久しぶりにスズキ様釣っておきたい。従来型PENN両軸機のスクイダー140で青物か底物の良いのも釣りたいけど、喫緊の課題として避けて通れなくなってきているのが”クソ夏対応”で我が家の食糧問題そのものであり、昨年潮通しの良いポイントの方が豆アジなんぼか釣れたように感じたので、今年はその方向をさらに深掘りしたいのと、クソ夏ならではの釣りモノが他にあるのではないか?というあたりも考えてみたい。まあ熱中症にならんように気をつけて、嫌でもやらずにおれないだろう。
といわけで、今年も安全に楽しい釣りを楽しみましょうってことで、恒例になってきた新年膨張式救命具検査。いつもより多く膨らましています。ってことはないけどちゃんと膨らんで抜かりなし。皆様も是非この機会に口で吹いて検査しておきましょう。先日時合い待ちの時に仲間内で、家族で釣りに来てるのは楽しげで良いけど、小さい子供に救命具も付けさせずにやってくるのは勘弁して欲しいって話題になって、人が落ちたら飛び込んで助けるかって話になって、大人だったら浮くモノ投げてやるぐらいで飛び込まないけど、子供が目の前で沈んだら寝覚めが悪いので飛び込むって話になって、その時にズボンを脱ぐか着衣で行くかは意見が分かれた。ワシは着衣で泳ぐ自信がないので脱ぐ派、寒いのでウェットスーツ代わりに着てた方が良いという意見もコレあり。いずれにせよ子供の小さい体ではすぐに体温奪われてロープとか浮環とか投げてあげても長くはつかまっていられないだろうから、しがみつかれてまともに泳げないことも想定して浮く装備は確保しつつ飛び込めって話だろう。子供と大人の体格差でも死にものぐるいでしがみつかれると2重遭難になるので、泳がなくても浮ける装備は必須。なんなら子供が暴れる力なくなって沈み始めたのを拾って人工呼吸した方が安全な場合もある。呼吸できなくなって3分以内に人工呼吸を始めたら蘇生率は80%を越えるらしいけど、暴れる子供を裸単騎でどうにかしようとすると水死体が2人分に増える率は20%を越えると思う。皆様勇気をふるうときもそのへんは冷静にお願いします。あとは嫌だけどゴミは拾う。鳥や虫やケモノとも和解して適度な距離感の良い関係を築く。もちろん愛猫はめいっぱい可愛がる。そんな年にしていこうとおもっちょりマス。
皆様、良い釣りを。

