古いルアーで実弾補充したいモノとか人気もないと、売りに出されるときに「名称不明」となってることもありがちなので、名称不明を検索条件にして毎朝チェックしている。すると、なんか変なブツが引っかかってくるのである。
冒頭写真の明らかにミロールアー製のブツは、説明ではペンシルベイトとなっていたけどアイの位置が頭部上方にあるので、売る人が知らんだけでバイブレーションかシンキングのジャークベイトの類いだろうなと思って確保、もういっちょ見る人が見ればそれとわかるヨーヅリ系の、今度は逆にアイが顎の辺りにあるように見えるペンシルは、多分尻尾側のアイにラインを結ぶヨーヅリの怪作ペンシル「トップウォーター45」のデカいバージョンがあったのだろうと思って確保。
ところがぎっちょんちょん、ミロー製のブツはホントに浮いてペンシルベイトだった。調べたらミロー「93MRプロボーカー」という名前らしい。試し投げしてみたら、まあそうなるよねって感じで頭突っ込んでダイブする系でダーターとペンシルの混血みたいな感じでなかなか面白い。フローティングのジャークベイトってところか。ボーマー「ジャークベイト」と同系列だな。もいっちょのヨーヅリ製とおぼしきブツもワシの予想に反して頭を上にして浮かぶペンシルで、ここまで極端な顎の辺りにラインを結ぶペンシルというと、他にはコットンコーデル「ウォーキンスティック」ぐらいしか思いあたらないっていうぐらいの異端。動きはわりと普通でこのぐらい細長ければレッドペッパーみたいな小魚逃走系の動きを想像するけど、どっちかというと足の短いドックウォーク系でヒラヒラッとした動きが混じる感じ。まあ顎にアイがあるのはザラ系でも首降り得意だしそうなるのか。で、こいつの名前がというか本当にヨーヅリ製なのかもネットの海に潜ったぐらいでは判明せず。知ってる人がいたら是非ご教授願いたい。なにしろヨーヅリはOEM(相手先ブランド生産)もそこそこ多くて、オリムピックに提供してたラパラ型のミノーはヨーヅリでも「Lジャックミノー」の名前かそれ以前に「タキオン」の名で売られていたし、シマノのディスコフローラとかの昔の凝ったバスプラグもヨーヅリ製と目にしたことがある。まあ、ヨーヅリ製だというのも思い込みで、どっか別の製造元かもだけど、とにかく正体不明なので情報提供お願いします。
で、名称不明じゃないけど安い出物があったので思わずコレも手が滑ってしまったバークレイ「フレンジーミノー」。あれだ、強い動きの出せる太いミノーをって探してたときの余熱がまだ残ってたのか、そういえばコイツも太いしアメルアだからブリブリ泳ぎそうだなと確保。子持ちししゃもみたいなデブ腹に重心移動兼ラトルの玉が入ってて、リップもデブ腹に合わせて太ましくて、そこそこやりそうな気配。とりあえず発売当時も呆れかえった精細さにとことん欠ける目が死んでる不気味なリアルプリント柄は1個ぐらい持ってても良いかも。2個セットだったから無駄に2個も入手してしまったけどな。 真逆におとなしいミノーとして、既に廃盤らしいけど、こんなのあったの東京湾でシーバス釣ってた頃に気づいておくべきだったってのが、これまたヨーヅリ改めデュエル製の「ライブベイトリアルミノー」で、コイツ”変態ルアーメーカーヨーヅリ”お得意のやや堅い軟質樹脂製のミノーで、キンギョやケロちゃんベビー、ゾンビミノーとかに使われていたような素材でできていて、コレはハリ音もしなさそうでかなり静かだと思う。プラグのやかましさ静かさって素材で考えると、やかましい順から、中空のラトル入り硬質樹脂製、中空じゃないラトル入りの木製または発泡樹脂製、中空のラトル無し硬質樹脂製、中空じゃないラトル無し木製または発泡樹脂製、中空の軟質素材製、中空じゃない軟質素材製ぐらいになると思うけど、木製(バルサ)のラパラ系とはまた違った効き方をしてくれて、ついでに橋の下のややこしいところに投げて橋桁とかにぶつけても割れにくそうで切る札になっただろうなと思って、まあ紀伊半島でも持ってればそのうち出番あるかもと、いくつか確保。 最後は、なんでこんなモノを買ったのか?ワシも理解に苦しむ。ルーハージェンセン「ウッドフロッグ」。こんな5インチもあるキワモノかゲテモノみたいな見た目で実は・・・なんてことはなくて見た目どおりのキワモノのゲテモノ。ルーハーにオザークマウンテンが吸収された頃のブツで、オザークブランドで出してた模様。まず一目見て投げにくいだろこんなもん、って感じでかつ両足のフックがラインに絡みそう。っていうか一応脚の可動域は考えてるみたいだけど、それでも両足のフック同士も絡みそう。ウシガエル一呑みにするようなデカパイクやマスキーを想定しているんだろうけど、よくこんなもん真面目に売りに出す判断ができたもんだと、アメ人の飛び具合に感心する。実釣性能に極めて疑問が生じるキワモノのゲテモノにもかかわらず、”出落ち”的に受けたようで日本でもそこそこ売れたのか、はたまた1回投げたらお蔵入りになってルアーマンの不良在庫化しているのか、中古の弾も珍しくない程度にはあって、この手のマニア受けしそうなブツのわりには、実釣性能がなさ過ぎるのに弾は少なくないというアンバランスもあってか安い。パッケージ無しでボロめなら千円代で買える。コイツで爆釣する方法なり魚種を見つけて、たんまり買い込んでから情報出して転売で稼げないかと一瞬思ったけど、コレで魚を釣る戦略が立てようがなくて2秒ぐらいで諦めた。本棚の飾りとしてはバカっぽくてなかなかに良いけどな。将来、「この状況はウッドフロッグしかない!」と閃いてパッケージを開ける未来が存在するのか?そんな世界線があったら是非行ってみたいものだ。という感じでルアー図鑑うすしお味第84弾は最近買った買わんでも一切問題ないルアー達で行ってみました。どうだアタイの病気が怖いか?





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