最近中古でボロめのマーベリックを買ったところだが、ボロかろうがなんだろうが、ロッドラッピング用のスレッドとかでもお世話になっているグデブロッド社の「ゴールデンアイ」ブランドだと一目でわかる、ぱっちりオメメと樹脂の下に包埋された金属製鱗模様。うーんゴールデンアイ。

実はマーベリックはNIB(新品箱入り)のものをもっているけど使ったことがなかったのである。入手した中古モノは運河のシーバスに使っちゃおうとフックだの交換予定。


写真の下が普通サイズ、上はちょっと珍しいと思うストライパーサイズである。こうしてみるとでかいサイズも自社で作れるので、さっきのデカマーベリックはパッチもの臭く見えてくる。でも結構その胡散臭さも含めて好きだったりする。

ここのルアーで日本で一番なじみがあるのはこのサーフェススピナー改めAプロップか。
シーバスバージョンで売ってるんだけど正直相性悪くて釣れる気がしない。
あんまり飛沫が出ない水中でペラが回るタイプのスイッシャーでスイッシャーはジョバジョバ飛沫上げて欲しいと思うところ。

どこからみてもミロールアーというのは以前紹介したPENNブランドの大型ペンシル(95MRヒードッグのシリーズ大型モデル101MR)をみてもそう思う。

ここのルアーの名前は簡素というか無機質というか、一番下のが「TT21」その上が「52MR18」、その上大きめ2つは「ビッグゲーム」だったか、いずれにせよ名前のセンスが独特。何かの略称だろうか?後の数字はカラーを示しているようだが。しかも「TT22」と「52MR18」はどうみても同じルアーの色違いで黒点の有る無しで名前の付け方が違うようである。うーんよくわからん。その辺も含めて唯一無二の個性である。
ゴールデンアイもミロールアーも個性的でタックルボックスに入っているだけで楽しい存在感のあるルアーである。
でも鱗模様を厚めの樹脂で覆っているのは、すぐに傷ついたり剥がれたりせず、輝きが衰えないようにという釣るための工夫だったはずである。
そういう釣るための機能美が我々釣り人を魅了する。釣り人としてはこいつらで釣って実力を発揮させてやらねばならんと反省する次第である。
まずはマーベリックでシーバスだな。
まいど。
返信削除マーベリック懐かしいな。パッと見タイガーと似ているけど雰囲気が違うんだな。
4300SSのハンドル悪いけど笑えた。ここまで愛せる道具があるってーのは幸せやと思う。 オイラもお気に入りの道具数あれどここまでのものは無い。
お互い良い釣りを。
ケン一 おはようさん
返信削除4300ssは年間150日釣りに行ってた東北時代ならではの「手になじんだ」道具でした。
釣りは健康面問題抱えてるわりに良い釣りできてます。お互い腰痛いやらなんやらいいながらも楽しく釣りにいきましょう。今日は膝が痛い。