2020年1月1日水曜日

初春のお慶びを申し上げます2020


 初日の出も拝みつつカマス釣ってなかなかにお正月気分な初釣りをすませてきました。
 今年はどんな釣りが待っているのか?楽しみでなりませぬ。

 とりあえず、前半戦が未体験ゾーンで直近の気になる獲物としてはバチ抜けに集まる魚を狙いたいってのがあって、バチ抜けそうな場所はボチボチと夜様子見に行かねばの娘。

 大きな事案としてはカヤック出して、根魚だ青物だと食卓が潤ってしまうような魚も釣らなければならないだろう。コレは暖かくなってからの課題。
 ヒラスズキのスズキサイズを川で釣りたいとか、チヌのもうチョット手堅い攻略法とか個別の課題も胸の内にはあるけど、そのへんはまだ情報集めてかなきゃならん話で、5年目処でやっつければ良いだろうというぐらいの感触。
 積み残してあるヘラ浮子で釣るボラも膝使わなくて済む釣りとして方法構築してみたい。

 とか一年の計を今立てたところで、結局は”来た魚を釣る”っていうのが大前提なので、なんでもかんでも来た球フルスイングでかっ飛ばしにいくしかないとも思っている。

 ということで、今年の目標はということをつらつら考えてみたら、この地に移住してきてから実践できているところではあると思うけど、とにかく暇があったら釣りに行け!暇がなくても何とかして行け!っていうことしかないと思ったりする。
 昨今はなんでもかんでも”数値目標”とかいいはじめるくっだらねえ世の中で、あからさまに数値目標を達成することが目的にすり替わっているようなアホな事例も珍しくないけど、それでも分かりやすいっちゃ分かりやすいので、月に20日行くとして”年間240日釣行”というのを目標としたい。
 たとえ240日釣りに行くことが目的にすり替わったとしても、それだけ釣り場に立てば、この地には魚が多いのでよっぽどの間抜けでもなければ、本来の目的である”魚を楽しく釣る”ということに直結していくだろう。
 だいたい週3日ぐらい釣りに行き続けると、季節の変化や魚の動きがなんとなく分かってくるっていうのが自分の中に感覚としてある。年間240日ならそれ以上になるのかどうか?
 240日っていえば、年間釣行日数100日を越えていた若き日の2倍以上の日数になる。単純な計算だと2倍釣れて2倍の早さで情報が集まり腕が上がる。
 
 釣りという遊びにおいて、釣果を出す方策は結局”なるべく釣れる確率を高めて、なるべく多く釣り場に立つ”ことに集約されると思っている。
 程度の低い釣りをしていたら、いくら日数かけてもどうしようもないってのもあるけど、精度の高い釣りを展開できない下手クソであるのはすぐにはいかんともしがたく、ワシャ下手な鉄砲を数撃って補うより仕方ないんじゃわい。

 ということで今年も釣りに行きまくる所存です。
 皆様も良い釣りを楽しんで下さい。遊びに来ていただけるならご案内はおまかせを。

2 件のコメント:

  1. 年240日釣行…それ「漁師」です。w
    ナマジさん今年もよろしくであります。
    釣行記読ませてもらってると、エリア広がって釣果も出たり出なかったりとリアルなとこ楽しませてもらってます。ノウハウ生かしていいの釣ってますねナマジさん。
    デカイのももちろんだけど、季節の旬の魚釣ってるのって
    味あるなあ。

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  2. kazuさん おはようございます

     漁協の組合員資格は「当該組合の地区内に住所を有し、かつ、漁業を営み又はこれに従事する日数が一年を通じて九十日から百二十日までの間で定款で定める日数を超える漁民」なので組合員資格は昨年でもクリアしてます。ちなみに漁業に従事する場所が組合の地区と離れてても問題なかったはずなので川崎とあわせて160日超は文句ないでしょう。

     釣果でなくってもすぐ次の日に再戦に挑めるのが無職のいいところで、今朝タチウオやっつけたりましたよ。

     今年もヨロシクです。

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