近所に2、3時間釣りに行くのが精一杯のていたらくでも、カヤックはともかく、南の島のオカッパリでメッキやらフエダイ系やらコトヒキやらを釣るぐらいはまあ何とかなるでしょう。そういうのんびりとした釣りもまた楽しからん。


左半分ぐらいはプラスチックのムク素材でできた重めのポッパーでバスディのクリスタルポッパーほか。こいつでまずは水面早引き。ちなみに重いので早引きしないと沈んじゃう。一番右のザラポーチはあんまり出番なくて、残りの3本は超実績のダイワBHポッパー。こいつは浮くので早引きにストップとか食わせの間を取ることができる。いかに釣れるかはブルー系の背中の歯形をみて想像していただきたい。メッキもミナミクロダイもまっしぐら。

ほぼ、5g前後のバイトばっかり投げてる。ほかのスプーンでも釣れると思うけど、ナマジ的には「バイト投げときゃOK」。

左から3つマイティーペッパー、つぎ3つがベビーシャッド、つぎ2つはレックスディープ、その次はメガバスのちっちゃいやつ、右側2本は遠投用にちょっと大きめ8センチのシュガーミノーと、アスリートピンテールチューンの5センチ。

セイゴスペシャルは音なし動きなしの自作ルアーで渋い状況と灯りの下で強い。


投げるルアーはミノーでも釣るけど、ナマジ的にはナブラでもない限りスプーン一択。
上の列がバイトの13gから8g、下の列がチヌーク17gから10g、同じぐらいのサイズでもチヌークの方が肉厚で重量があるのでやや深いところ用という使い分け。
アクションとかテクニックとかクソ喰らえの投げて巻くだけで釣っております。

あとは主にナブラ用、トップでとりあえず攻めて、重いミノーと鉄板系も試して、だめならサイズダウンもというプラグ系とジグとクルクル系の金物に、最後はフッコスペシャルも導入という感じで用意。

今回妄想度がわりと低く、2009年の夏休み沖縄遠征を踏まえてのルアー選択だったりする。
遠征で一発大物ねらいのヒリヒリとした緊張感のある釣りも痺れる面白さがあるけど、こういうお気楽な小物釣りの旅もそれはそれで楽しいものである。
今は妄想かもしれないが、また現実に行きたい釣りである。
0 件のコメント:
コメントを投稿